下肢静脈瘤の最新ニュース
下肢静脈瘤は、血液が心臓へと送り返される静脈には血液の逆流を防ぐために弁が付いています。その弁が壊れてしまうと血液は逆流してしまい、足の下の方に血液が溜まってしまうために、静脈がこぶのように膨らんでしまいます。
このこぶのように膨らんでしまったものが下肢静脈瘤ですが、放置しておいても命に関わるようなことはことはありませんが、足のだるさや疲れやすさを感じることが多くなります。また、そのまま下肢静脈瘤を放置しておくとどんどん悪化していってしまいます。
色素沈着や潰瘍になってしまいます。女性に多い疾患なので、皮膚の表面に血管が浮き出てしまった足は、見た目にも気になってしまいます。
根本的な治療法と言われているのが、ストリッピング手術ですが、ワイヤーを血管に入れて、ワイヤーを抜き取ることで下肢静脈瘤を取り除きます。しかし、神経を傷つけてしまうこともあるために、しびれなどの後遺症が残ることもあります。
また、稀にですが神経障害などが起こる場合もあり、神経に近い部分の除去はできないこともあるそうです。最近導入されたレーザーでの治療もあります。
まだレーザーでの下肢静脈瘤の治療が行える医療機関が多くはありませんが、レーザーでの治療方法の一つにエンドレーザー法というものがあります。エンドレーザー法とは、下肢静脈瘤ができてしまった静脈にレーザーファイバーを入れて、レーザー光を照射する治療方法です。
レーザー光を照射した部分は、血栓で血液が流れなくなります。この方法は、今まで主流だったストリッピング手術に比べて、傷もレーザーファイバーを入れるために皮膚を1pほど切るだけで済みます。
また、ストリッピング手術は全身麻酔で行われることが多いので、1〜2週間の入院が必要になってしまいます。ですが、エンドレーザー法は局所麻酔で行うことができるので、体へのダメージも少なく日帰り手術で行うことができます。
体にダメージが少ないということは、日常生活への復帰も早くすることができます。
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